Only youに救われた話
お久しぶりです
なんかブログってどうやって書いたらええんかって考えてたら書く気失せてエイタメのプレゼン②も停滞しております。書きたいように書くのがブログなんですけどね。いっつも自分の思考が先回り先回りしてしまって、行動が疎かになります
という言い訳という前置きを流して、今日はOnly you/モーニング娘。の話をしていきたいなと思います。
私事なんですけれども、ここ2.3日すごくモヤモヤしてて、この世で1番不幸なのは私なんじゃないかってぐらい落ち込んでました。おおげさ。
いやまだやれる!とあかんもう無理や…を行ったり来たりしてて、良い事や身の回りにある幸せを見つけることより、自分の不幸さを自ら探しに行きそうになってて、こりゃだめだ 思いっきし泣いたらスッキリするやろ…って、自分の中の泣けるソング聞いたんですけど、全く泣けなくて。
いつもはボロっボロ泣けてくる曲を聴いても泣けなかったので、えええええって思ってたんですけど、Only youをなんとなく聴き始めたら あ、泣ける と確信してしまいました。
ジャケ写は安定のハロクオリティ
私が好きなのは、2015年秋ツアー「PRISM」(鞘師の最後のホールコン)での鞘師里保が率いて歌うOnly youなんですけれども、一応MV
YouTubeに秋ツアーの動画がありますが、こういうのって貼らない方がいいですよね??
でもどうしてもあの鞘師の声を聞いてほしい。
※追記 2018/11/14 鞘師ver.に変えました
晩年の鞘師の歌声には、届ける意志が込められていて、聴いていて惹き込まれるように思えます。大げさに言うと魂こもってる。だから感動するし、励まされるし、泣けてくる。なんかホンマに渋谷すばるさんみたいな感じ。惜しまれつつ去る。
このOnly youはつんく♂が東日本大震災のエールソングとして作ったと言われていますが、私には普段喧騒の中を生きている私たちにも向けて作られているような気がします。
1番サビ
愛しの君へ いつもの I love you
大丈夫 君ならできるよ 怖がらないでね
愛しの君へ いつものyell for you
ちょっぴり不器用な私まっすぐ愛するから
貫いてね
2番サビ
愛しの君へ 一途な I love you
大丈夫 たとえ迷っても諦めないでね愛しの君へ 無限の yell for you
ちょっぴり幼いけれども揺るがぬこの想い
君を守る
実は今年就職活動をしていまして、内定は頂きましたが、最中は私ちゃんと就職できんのか?とか、もう無理やぁ…とかすごく不安に見舞われてたんです。
その時にすごく励まされたのがのこのサビの歌詞。特に太字の部分がグッときます。私的には、’私’が第三者に励まされてるというよりも、自分の中のもう1人の’私’が’私’にお前なら大丈夫やって言ってくれてるような感じに聞こえて余計泣けてきました。
就活中に大変お世話になったこの曲にまたもや励まされてしまいました。
いやでもやっぱりモーニングやハロの曲って歌手から本気度が伝わってくるから、聴いていて言葉に嘘を感じない。本気で音楽に向き合ってるから、どうやって伝えようか考えているから
上辺だけ感を感じずに心に響くんでしょうね
ありがたや。
特にPRISMの鞘師は自分がうまく見られたいとか、小手先の魅せ方とかよりも、最後やから自分の力を出し切るという意志がひしひし伝わってきます。
人って背負うものが大きくなったり、強くなったりするとこんなにも顔が変わるものなんですね。凛々しくなりましたね。歌にも厚みが増した気がします。
これだけ鞘師鞘師!!!って言ってますがリアルタイムでは箱推しだったので、そこまで注目してませんでしたが、自分が歳を重ねたこともあって、鞘師の素晴らしさをあらためて感じています。
めちゃくちゃ話がずれましたが、鞘師が歌うOnly youに日々助けられている私の話でした。